Twitterの制限や解除、代替えで業界は騒然としています。
- Twitterというビジネスモデル
そもそもTwitterは事業として成り立たず買収先を募集し始めたのはかなり前から。それでも中々折り合いが付かず大手企業は手を挙げなかった。その状態でTwitterという企業は続けられるハズも無くいよいよいイーロン氏個人への売却に踏み切らざるを得なかったという事実を皆スルーして何でもかんでもイーロン氏が悪いとなっているが日産にカルロスゴーンが来た時と同じで誰かが強引にでもメスうぃ入れないと事業が存続出来ない状態であるのだから第三者の介入に頼らざるを得ない、つまり緊急手術を行わないと死亡確実、融資先が回収に入り出す。という悲惨な結果が見えているという現実。
Twitterはズバリビジネスモデルが成り立っていない。その証拠に大手が同じサービスを始めない。フェイスブックやLINEなどは似たようサービスがわんさか存在している中で確固たる地位を築き上げたモデル。Twitterはそれらに比べて「光のような存在の対極にある闇の存在」と揶揄されるほど誰も得をしていないビジネスモデルである。原因は簡単で利用者、つまりTwitter民だけが極端に得をしているから運営側や広告主が追い付かないビジネスモデルというのが現在の状態で所謂2ちゃんや爆サイなどメジャー的にはやれないレベルの存在が勢いのまま運営し続けたら大赤字でサーバー代や家賃も払えてなかった・・・。得したのは従業員とTwitter民だけであった。
- このまま潰れていくのか
イーロン氏が買収した事で経営陣は一掃され方針は完全に変わった結果、現在大騒ぎになっているTwitter規制に踏み切ったわけだ。要はアカウントも無制限、使い放題で広告効果も生まないユーザーに見切りを付けてAPIを有料にしたり企業へ利用価値のある存在へする為の第一歩を踏み出した。まぁやっていけないんだしサーバー代もまともに払えないので選択肢は無いがイーロン氏の買収金額は1.7兆とも3兆とも言われてるわけだから金利だけでも莫大な支払いがある。Twitter社はすでにイーロン氏のX社へと合併されておりこの世に存在しないが問題のエンジニアは半数くらい引き継がれているようだ。大リストラ出来なければユーザーからお金を回収するしかない。これもニコニコ方式で今のTwitter民から回収出来るとは到底思えない。
ただし、Twitterは唯一無二の存在で拡散力に関してはダントツの魅力を持っている。あとは駄目な経営陣と働かない社員を切ってビジネスモデルを見直せば充分勝機は見えるが現在は「敵は社内にあり」状態が続いているように思われる。FBなどとは違う意味での結束が強く最終手段でシステムだけを売却して会社は倒産させるという強硬手段をすでに使って借金をある程度無かった事にしているハズだがそれでも目途は立っていない。
こんな状態だからTwitter連携サービスは速攻で中止する企業が続出しており改革が先かサービス終了が先か本当にヤバい状態のカウントダウンが始まった。やはり大手の買収先が見つからなかった時点で・・・・。
- 弊社はTwitter利用をお勧めしています。
早急な規制や変更にあまり良いイメージはありませんが弊社は外部SEOを推していますのでTwitterは強くお勧めしています。ただしアカウント登録しないと見れない事が決まったらGoogleBotが弾かれる可能性がありますのでその時はTwitterも終わりでしょう。それまではSEOに大きく貢献してくれるこのSNSを利用しない手はありません。内部SEOがあまり効果を発揮しなくなった昨今は外部SEOを見直して運営していく方がはるかに効果が出ます。SEOコンサルなど毎月高額なコンサル料金を支払っても大概がh1が~ディスクリプションが~ディレクトリが~といった内部SEOを散々改修させてあまり効果を出せないの現状で内部SEOが検索順位をあげる事は無いとGoogleはハッキリ言っております。これはユーザーに対して見易いサイトを作ればユーザーも集まってきて結果的にランクが上がるというもので内部だけで待ち続けても大きく変化はありません。もちろんやるに越した事は無いですが外部から入る流入経路や明確なランディング設計と如何に更新していくかの運営が重要です。